億計(オケ)と弘計(ヲケ) 大泊瀬皇子は市辺押磐皇子に「近江で一緒に狩りをしよう」と言って誘い出し、弓矢で射殺してしまいました。 市辺押磐皇子が次の天皇の有力候補だったからです。 市辺押磐皇子の幼い子ども達、兄のオケと弟のヲケは自分達の身も危ないと悟り、丹波を越えて播磨まで逃げました。 オケとヲケは身分を隠して播磨で牛馬の世話係として雇われる事になり、大和では大初瀬皇子が即位して雄略天皇となりました。 目次 続きを読む >>
大物主と倭迹迹日百襲姫 倭迹迹日百襲姫(ヤマトトトヒモモソヒメ)の夫は昼間は姿を見せず、夜にだけやって来ました。 倭迹迹日百襲姫は明るい昼間に夫の顔を見たいと思いました。 「どうか朝までここに居てくれませんか?」 目次 続きを読む >>
天孫降臨 地上世界の最初の覇者 大国主を排除して、代わりに降ろされたのが生まれたてのニニギです。 多くの神々、三種の神器、斎庭の稲穂と共に宮崎県の高千穂に降りました。 ニニギのフルネームは、 アメ ニキシ クニ ニキシ アマツ ヒコ ヒコ ホノ ニニギ 天を和らげ国を和らげ稲を賑やかに実らせる日の子という意味の名です。 国譲り神話 目次 続きを読む >>
大津皇子と大伯皇女 「うつそみの 人なる我や 明日よりは 二上山を 弟と我が見む」 (この世に生きる人である私は明日から二上山を弟と思おう) 謀反の罪を着せられて二上山に埋められた弟 大津皇子を想う姉 大伯皇女の歌です。 目次 続きを読む >>
宗像三女神 「青瓊の玉を奥津宮の表に置き、 八尺瓊の紫の玉を中津宮の表に置き、 八咫の鏡を辺津宮の表に置き…」 筑前国風土記逸文に書かれている、宗像の三柱の女神が玄界灘に降りて来る場面です。 目次 続きを読む >>
神生み神話 国生みを終えたイザナキとイザナミは国土に住まう神々を生み始めます。 岩、石、砂、海、山、野、風など、沢山の神を生み、最後に火の神カグツチが誕生します。 イザナミはこの火神を生んだ事で身を焼かれ、苦しみながら亡くなります。 国産み神話 目次 続きを読む >>
事代主神と玉櫛媛 大きなサメに姿を変えて玉櫛媛の所へ通う事代主神。 玉櫛媛が居たのは摂津国なので、この川は淀川かと思います。 2人の間に生まれた娘は後に初代 神武天皇の妻になります。 目次 続きを読む >>
神武東征 神武東征は日向(宮崎県)で挙兵したイワレビコ(後の神武天皇)が国の中心(奈良県)を目指して進軍するお話しです。 終盤、イワレビコ軍最後の決戦で登場するのが金鵄(金色のトビ)です。 急に空が暗くなり、不思議なトビが飛んできてイワレビコの弓の先にとまります。 トビが放つ雷光のような光で敵軍は戦闘不能になりました。 (金鵄は日本書紀にしか登場しません) 目次 続きを読む >>