逃げるサホヒメ 生まれたばかりの御子を天皇に託し、クーデターを起こした兄と共に死のうとする皇后サホヒメ。 皇后を取り戻したい天皇軍。 御子を受け取ったと同時にサホヒメを捕まえようとしますが、手を取ると手玉の緒が切れ、服を掴むと脆く破れ、髪を掴むと髪が落ちました。 目次 続きを読む >>
イザナギの黄泉国訪問 黄泉の国へ妻のイザナミを迎えに来たイザナギ。 イザナギと一緒に地上世界に戻りたいイザナミ。 「黄泉国の神と相談している間、私の身体を見ないでください」イザナミはそう言いましたが、イザナギは待ちきれずに見てしまいます。 イザナミの身体にはウジがわき8種の雷神が成っていました。 目次 続きを読む >>
大物主と倭迹迹日百襲姫 倭迹迹日百襲姫(ヤマトトトヒモモソヒメ)の夫は昼間は姿を見せず、夜にだけやって来ました。 倭迹迹日百襲姫は明るい昼間に夫の顔を見たいと思いました。 「どうか朝までここに居てくれませんか?」 目次 続きを読む >>
木梨軽皇子と軽大郎女皇女 2 木梨軽皇子と軽大郎女皇女、この兄妹の関係は2人の父(允恭天皇)の知るところとなります。 父はこの事件後も軽皇子を後継者にと考えていたようですが、父の死後、弟(後の安康天皇)がこの事件を利用して挙兵します。 戦う前から情報戦で負けている軽皇子は兵が集まらず敗北、伊予に流されます。 皇女は軽皇子の後を追って伊予へ渡り、2人は心中してしまいます。 愛媛県の東宮山古墳が木梨軽皇子のお墓と言われています。 木梨軽皇子と軽大郎女皇女 1 目次 続きを読む >>
木梨軽皇子と軽大郎女皇女 1 後ろ姿の男性は木梨軽皇子。 允恭天皇のご長男で、本当なら二十代目の天皇になるはずだった人です。 見た人が感動するほど美しい人だった、と日本書紀に書かれています。 軽皇子はずっと軽大郎女皇女と結婚したいと願っていましたが、それを言えずに苦しんでいました。 同母の妹だからです。 軽皇子の恋慕は2人を破滅させていきます。 木梨軽皇子と軽大郎女皇女 2 目次 続きを読む >>
メトリ皇女とハヤブサワケ皇子 オオサザキ(仁徳天皇)はメトリを妃にしようと、ハヤブサワケを使いに出します。 メトリから結婚の承諾を得て復命するのがハヤブサワケの役目。 でもメトリの返事は意外なものでした。 「天皇の妻にはなりたくない。私はあなた様の妻になりたい」 ハヤブサワケは自分の仕事を放り出してメトリと結婚してしまいます。 オオサザキは波風立てるのが嫌で一度は黙認。 でも、2人の周辺から謀反の噂が立つと一転、追手を放ちます。 「捕らえたところで殺してしまえ!」 目次 続きを読む >>